超音波(耳で聞こえる音よりも高い周波数の音波)は、
一定方向に強く放射され、直進性が高いという性質があります。
この性質を生かし身体内部の骨や筋肉などを画像化して、
組織の状態を把握するのが超音波観察法です。
お腹の中の胎児を見るのにも使われ、
人間ドックや検診などでも用いられる安全な機器です。
家事・仕事・スポーツ・交通事故などでケガをした時、
骨や関節、筋肉などの状態を観察することにより、
客観的に画像で状態を確認できます。
※当院では骨・筋肉・関節・靭帯などの観察のみ行っております。